暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜そして対面、久々の再会〜
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「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」



そして再び走り出した。
その最も驚いたのはヴィータである。

あの勢いでぶん殴られて、まだあんなに走り回れるのか!?と



「なんだよあいつ!?」

ヴィータが走り出してその後を追う。
男は窓ガラスをぶち破って外に出て下に飛び降りてしまった。



「わかりません!!!さっきの出動の時にいきなり現れて来たんです!!!」

「いきなりだァ!?」



スバルが一部始終を追って説明する。
彼の言っていた事も含め。

それを聞いてヴィータの脚が止まった。


「マジかよ・・・・・・」

「え?はい、本当ですよ?」

「いや、そうじゃねえ・・・・・帰ってきたのか!!!あいつ!!!!!」


「ヴィーターーーーー!!!!」

「はやて!!!!」



そこにはやてとティアナ、リィンがやってくる。


「ヴィータ!!さっきここに・・・・・」

「ああ、いた。間違いないよはやて、あいつだ!!!」

「やっぱそうやった!?」

「顔は確認してねえが、あんなでたらめな奴、あいつじゃなきゃ説明つかねえ!!!」


意気投合するヴィータとはやて。
おいてけぼりの三人は何が何だかわからない。


「そ、それで結局誰なんですか?あの人」

ティアナの発言に、はやてが答えようとする。




ドォン!!!




だがその瞬間爆発音がし、皆に視線がそちらに向く。



「あかん・・・下手したら隊舎破壊されてまう!!!」

「はやて、急ごう!!!多分今のは・・・・・シグナムだ!!!!」




二人が走っていってしまう。
その後を再び慌てて追い始める三人。

「ま、待ってくださいよ〜〜〜〜〜!!!!」




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「貴様何者だ!?」

「もがもがもももががががが!!!!」

男が窓から飛びおりて着地した場所。
そこにはすでに先客がいた。



シグナムである。



そしてなにも言わず、いきなり切りかかられた。


「この騒ぎの元凶はお前か・・・・・大人しくしなければ・・・・・」


が、その言葉よりも早く男が逃げる。
脱兎である。その逃げ足は速い。


「話を最後まで・・・・・」

「!?」

「聞けえ!!!!」


シグナムがレヴァンティンに炎を纏わせて斬りかかる。
それを紙一重でかわし、包帯が焦げて腕が解放される。


「シグナムさん
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