第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜出会いは激突から(二回目)〜
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「もう一度最初に言っておく!!!!!」
(ドキドキ・・・・・・)
蒔風の変身を見て、何かキラキラした目をし始めたスバルが、何を言うのか、期待していた。
それを見て、蒔風は
「胸の顔は・・・・・・・・」
((コクコク))
ついにティアナまで混ざった。
お前ら任務どうした。
「ただの・・・・・・・飾りだぁッ!!!!!!!」
「「飾りかよッ!!!!」」
「ってかあんた、まさかそんな怪我でホントに戦うつもりじゃ・・・・・」
「だ ま れ。オレはイライラしてんだ。このコバエどもを《Full Charge》・・・・消し飛ばすまでなぁ!!!!」
ドンドンドンドンドン!!!!!!
ゼロガッシャーをボーガンに組み上げ、片手でガジェットを狙ってフルチャージ「グランドストライク」を撃ち放つ。
命中したガジェットに黄色く「V」字のエネルギーが刻まれ、爆発する。
「ッしゃあ!!!!!どんどん行くぞ!!!!」
ドドドドドドドドドドっ!!!!!!
次々とガジェットをぶっ飛ばしていく蒔風。
それを唖然として眺める二人。
そんな二人に、通信が入る。
『二人とも、なにしてるですか?早く進んでくださいです!!!』
それは先に列車の制御を取り戻そうと運転席に向かったリィンフォースUなのだが、その通信にティアナが呆れるやら慌てるやらで答えた。
「い、いえ、でもですね、どう見ても一般人がガジェットを・・・・・」
『一般人ですか!?無事なんですか!?』
「いえ・・・結構大丈夫な・・・・あ、でも重傷でした・・・・えっと・・・・」
「重傷だけど元気に戦ってガジェットをぶっ飛ばしてます!!!」
『どんな状況ですかそれ!?』
「うはははははははーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
蒔風、絶好調である。
ちなみに骨は折れてないが、ダメージはかなり来ている。
普段ならこの程度で息を切らす彼ではないのだが、すでに呼吸は荒く、肩が上下して、如何にも苦しそうだ。
「と、とにかく来てみてみればわかります」
『しょうがないですね・・・・・・今行きますから!!!』
そう言って通信が切れる。
と言っても来るのはすぐだ。
コックピットは前にあり、二人がいるのもリニアの最全部の屋根の上にいるのだし。
「で?どの人です?」
「あ、あの人なんですけど・・・・・」
「・・・・・・・・」
リィンがその人を見る。
一瞬知ってる気がしたが、そんなことはないなとすぐに否定し、話
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