770部分:第百十八話 閉じられている目その三
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「その技は」
「一つ言い忘れていた」
ここでこうも言ってきたケーレスだった。
「私の技はだ」
「貴方の技ですか」
「最大の技はもう一つある」
今出した技だけではないというのだ。
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