77部分:第九話 知っていた罠その三
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言葉だけの礼はさせてもらうぜ」
「!?またあの青い燐が」
「あの燐は一体」
「さて、御前等の魂はどんな燃え方をしてくれるかな」
青い燐が次第に九人を包んでいく。デスマスクはそれを見つつ余裕に満ちた笑みをさらに深いものにさせていた。
「ああ、冥界がどうとか言っていたな」
「それがどうした?」
「それを聞いて思い出したんだよ」
「思い出しただと!?」
「ああ、そういえばこの技はな」
「!?まさか」
ここでカナンが声をあげた。
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