暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはVivid ーオーブ列伝ー
第4話 灼熱のミッド
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ガムはそう言ってノートパソコンを片手に持ちながら言った。



ーーーーー


「やっぱり、あの火の玉は魔王獣なのかな?」

そうヴィヴィオは言った。

「あっ!あったよ!」

リオはそう言ってベルカの魔獣百科を指差した。

「灼熱の火の玉が現れたときこれマガエンザンの仕業なり!」

アインハルトはそう魔獣百科を読みながら言った。

「マガエンザン」

ヴィヴィオはそう呟いた。



ーーーーー


「隊長!」

ゲンに話し掛けたのはスバルの妹のノーヴェ・ナカジマだった。

「どうした?ノーブェ隊員?」

ゲンはノーブェに聞いた。

「バイソンは私も乗せて下さい!」

ノーブェはそうゲンに言った。

「それはチームハーキュリーズの奴等に聞いてくれないか」

ゲンはノーブェにそう言った。

「隊長!俺達チームハーキュリーズはいつでも出撃できます!」

そう言ったのはタカノブ・クワバラだった。

「俺達チームハーキュリーズ準備できました!」

チームハーキュリーズのリーダーサトル・ヨシダはそう敬礼して言った。

「ヨシダさん、メガバルカンの調整終わりましたよ」

ガムはそう言ってヨシダにメガバルカンを渡した。

「ヨシダ隊員頼みがあるんだ!」

ノーブェはヨシダに近づいた。

「何だ?」

ヨシダはメガバルカンを持ちながらノーブェを見た。

「あたしをバイソンに乗せてくれ!」

ノーブェはそう言った。

「いいぜ、だが!弾が無くなったら補給手伝えよ」

ヨシダはそう言って歩き出した。

「隊長!大変です!」

ティアナはゲンに話し掛けた。

「どうした?」

「火の玉がミッドに降下してます!」

そうティアナは言った。

「何だと!直ちにダイゴ隊員とアスカ隊員とシンジョー隊員をミッドウィング1号機とミッドイーグルβに乗り火の玉に攻撃を開始してくれ!ミッドペンドラゴンにはヒュウガ隊員とガム隊員が乗るように!」

そうゲンは隊員に命令した。

「「「「「了解!」」」」」

そう隊員達は敬礼して言った。



ーーーーー


ゲンより少し年下のヒュウガはペンドラゴンに乗りガムと共に火の玉を消滅させる切り札を片手に持ちながら出撃した。



ーーーーー


火の玉が街に近づいている瞬間ミッドイーグルとウィングはビームや冷凍弾を射ちながら火の玉を消滅させようとした。

「ヒュウガ隊員!デストロイバーストであの火の玉を吹き飛ばしましょう!」

そうガムは言った。

「ああ、デストロイバーストスタンバイ!」

[デストロイバースト、発射準備完了!]


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ