第4話 灼熱のミッド
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「ウルトラマンさん!」
[ウルトラマン!]
「シュワ!」
「ティガさん!」
[ウルトラマンティガ!]
「チャッ!」
「光の力、お借りします!」
[フュージョンUP!ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン!]
二人のウルトラマンが一つになりガイはウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンに変身した。
ーーーーー
ヴィヴィオ達は外に出て燃え盛る火の玉を見ていた。
「あっ!オーブだ!」
ヴィヴィオはオーブを見て空を見た。
オーブは手から水を出して火の玉を消火しようとしていた。
しかし火の玉の火が強く中々火は消えなかった。
「フッ!」
オーブは体の紫色の部分を光らせて何十人もの分身を作り出して必殺光線を放つ準備をした。
「スペリオン光線!!」
何十人もの分身から必殺光線が火の玉に直撃したが全く効いていなかった。
「そんな、オーブの技が効かないなんて」
「あの火の玉をどうにか出来れば!」
アインハルトはオーブの技が効かないことに驚きリオは火の玉を見た。
「シュワ!」
オーブは地面に着地して火の玉に向かって空の彼方まで運ぼうとした。
「いけ!オーブ!」
「そのまま別の宇宙の彼方まで持っていけ!」
コロナとリオはそうオーブに言った。
しかしオーブのカラータイマーは急に光始めてカラータイマーの光が無くなりそのまま地面に向かってオーブは落ちた。
「オーブ!」
「行こう!」
そう心配するアインハルトにヴィヴィオはオーブの落ちた場所に向かった。
ーーーーー
「ゲホゲホ!」
オーブの変身が解除したガイは咳をしながら地面に寝そべっていた。
「ジャグラー!」
「そんなものか?今のお前は?」
そう言ってジャグラーはガイの片手を掴みビルに向かって投げた。
ドゥウウウン
ガイは瓦礫と一緒に落ちてそのまま意識を失った。
ーーーーー
ヴィヴィオ達はオーブが落ちた場所に到着した。
「オーブが落ちたならこの場所の筈なんだけどな」
「あっ!」
リオが辺りを見ながらオーブを探しているとヴィヴィオは何かを見つけた。
「どうしたんですか?」
「ガイさんが倒れてます!」
アインハルトがヴィヴィオに聞いたヴィヴィオは走ってガイに近づいた。
「ガイさん!」
「君達何してるんだ?」
そうヴィヴィオ達に話し掛けたのはアスカだった。
「あの、この人が倒れてたんですけど反応がないんです!」
「えっ?」
アスカはガイの首に手を当てた。
そして脈があるのを確認した。
「大
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