第八幕その十
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にね」
「そのことは幸いにしてもだよ」
「ああしていつも言い合っていがみ合っていると」
「同じ地下に済む人間としては困るんだ」
「だから仲裁に乗り出していたのね」
「そうだよ、けれど中々上手くいっていなかったから」
それでとです、カリフ王はトロット達を見ながら言います。
「君達の助力頼もしく思うよ」
「じゃあ頑張るわね」
「頼むよ、それと」
ここでカリフ王はこうも言ったのでした、急に剣呑な様子になって。
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