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一人の何でも屋の日常
第一部 艦これの世界からこんにちは
三発目言っちゃいました
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前回のあらすじ
鎮守府のみんなが現代(こっち)に来た



前回からちょっとしばらくたって
実松「しっかし、まさかこっちの世界に来るとはな〜」

叢雲「それは誰のせいでこうなったのかしら?」

実松「俺のせいですねわかります」

霊夢「で、艦娘って結局なんなの?」

実松「あれ?霊夢艦これの本読んだことなかったっけ?うちに何冊かあるよな」

霊夢「読んだけどそれほど詳しくはないわ」

実松「そっか」

叢雲「んで、ここでは私達の世界を艦これって呼んでるの?」

実松「せやな、正式名は《艦隊これくしょん》、本来ゲームか漫画とか物語にしかでないけどまさかそっちからくるとは・・・」

霊夢「それにしてもゲームと繋がってるってどういうことよ」

叢雲「アンタ逹からみればそう見えると思うけどこっちからみればうちの司令官は直接こっちに来たようなものよ」

実松「マジでか」

叢雲「そうよ!しかもアンタ一年半もほっとくって一体どんな神経をもってるのよ!!」

実松「いやぁ、全部攻略したし他にもしたいことがあったからなぁ(というか普通ゲームの世界と繋がっているなんて誰が想像できるか)」

叢雲「やりたい事があったとしても、こっちに顔出す余裕あったでしょ!」

実松「悪い悪い(笑)、こっちの仕事とかバカやったりとかしてたからさぁ」

叢雲「バカって・・・、とにかくアンタって仕事なにやってんのよ」

実松「うーんなんと言えばいいか、まぁ何でも屋だな」

叢雲「な、何でも屋?」

実松「あぁ、実際商業とか工業とかいろいろやってうだよこうみえて」

霊夢「ついでにいえば私専用のATMね」

叢雲「はぁ!?アンタなにいってんのよ!?」

実松「霊夢は元から貧乏なんだよ、それに面倒くさがりだから半分俺が養ってるの」

叢雲「いやアンタあたりまえのように言ったけどホントなにやってんのかわかってるの!?」

実松「実際わかってるよ、けどこれは恩人のたのみでね」

叢雲「・・・本当なの?」

実松「イエース」

叢雲「はぁ、相変わらず呑気な神経ね・・・」

実松「実松そうえば叢雲逹はなんで現代(こっち)に来たんだ?」

叢雲「あぁ、忘れてたわ、
私達がここに来た理由、それは



























アンタにウチの艦隊の誰かとケッコンをしてもらうためにきたのよ」








実松「却下」

叢雲「・・・はぁ!?ち、ちょっと!もう一度言ってみなさい!!」

実松「却下」

叢雲「っ・・・!?信じられない・・・!!なんでサラっとそんなこと言えるのよ!!
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