暁 〜小説投稿サイト〜
我が春も上々の言よ梅の花 〜ラブライブ!サンシャイン!!アンソロジー企画〜
お正月にはプリンをかけて百人一首して、ハグをかけて羽根突きをしましょう
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
主役はダイヤなの!だから話の流れ的にダイヤが決めるべきなの!だから奥義を出して!ダイヤーーーー!!!」
「台詞メタイけど、鞠莉さんがなんかいいこと言ってる!?」

………鞠莉さん、ありがとうございます。貴女の言葉に力をもらいましたわ……!

「わかりましたわ。この黒澤ダイヤの力……見せてあげますわ!
空よ、海よ、大地よ、そして三年生を尊く思う者達よ!この私に力を与えてください!この黒澤ダイヤの名の元に、立ちふさがる者達にダイヤモンドのように硬い鉄槌を!!
奥義!『ぶっぶーですわ』!」

私は空中から奥義を放ちました!
説明します!私の奥義『ぶっぶーですわ 』とは、立ちふさがるモノを否定し、破壊する奥義なのですわ!シンプルイズザベスト!かのエリーチカの言葉を借りるのであれば……ハラショー!ですわ!

「くっ……!」
「なんなのこの威力はっ……!?」

ゴゴゴゴゴと音を響かせて羽根は千歌さんと曜さん目掛けて降っていきます。
……………終わりましたわね。

「ただいま〜プリン買ってき……」

ドカーーーーン!

「ぴぎゃああああああああああっ!?」


その羽根は、帰ってきた善子さんの目の前に落ちて……プリン諸共爆発してしまいました……とほほほ……





「プリン……プリンが……!」
「よしよし……」
「うぅ……果南さぁん……」

私はその後、果南さんのハグを獲得し、慰めていただいております。
千歌さんや曜さんは悔しそうにこちらを見つめておりますわ。
敗者に慈悲はありませんわ。これは戦争……勝者がいれば敗者もいる。
私に奥義を使わせたそのときに貴女がたの敗北は決まっていたのですわ。

「ダイヤ……そろそろchangeしてほしいのだけど」
「ぶっぶーですわ!あともうちょっと〜……」
「あははは……まぁ、いいんじゃない?」
「ふふっ、そうね……」

果南さんのハグ……なんと素晴らしいのでしょう……!これこそ勝利の女神のハグ!果南さんのハグイズゴットですわ〜!


「プリン買ってきました〜」
「梨子さん、ハラショー!ですわ!」

でもやはり一番は、プリンですわよねっ!
それではみなさん、今年もよいお年をお過ごしくださいませ。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ