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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
752部分:第百十四話 狂闘士の長その四
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た。
「では。どちらが立っているか」
「今確かになります」
 言葉が交差した。
「私の技か」
「若しくは私の技か」
「どちらが勝つか」
「確かめましょう」
 静かだが激しい闘いがはじまった。ムウとリーヴェは気品はそのままであった。だがその小宇宙はさらに高まり続けていた。


第百十四話   完


               2010・4・17

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