750部分:第百十四話 狂闘士の長その二
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にとってはアーレスはまさに絶対なのですね」
「絶対にして全てです」
言い切った。まさにそれだった。
「それ以外の何者でもありません」
「絶対以外にはありませんか」
「その通りです。だからこそ貴方達とは決して相容れません」
このこともはっきりとムウに告げた。
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