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ハイスクールD×ウィザード
♪7「正体、バレちゃいました!?」
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ム退治を頑張るわよ! 」

『はい部長! 』

全員が声を揃えて言ったその時だった。

あれっ?そういえば一人足りないような…

と、俺がベッドの方を見てみると

朱乃「うふふっ♪ 」

そこには先程から会話に参加していなかった朱乃さんがいて

朱乃さんが自分の手を見ながら微笑んでいた。

リアス「あら朱乃、どうかしたの? 」

リアスが朱乃さんに聞くと

朱乃「いえ、さっきイッセーくんがくれたこの指輪なんですけど 」

スッ!

朱乃さんの指には俺があげたウィザードとの絆の証であるエンゲージの指輪があった。

しかも左手の薬指に…

って、それって確か!?

朱乃「これってイッセーくんからの婚約指輪ってことでしょうね♪嬉しいわイッセー♪ 」

と、朱乃さんが言った瞬間!

ビビンッ!!

オカルト研究部部員内(主に女子)にまるで電撃が走ったような衝撃が起こり

リアス「イッセー、朱乃にだけずるいわ!私にも指輪をちょうだい! 」

アーシア「イッセーさん、私も欲しいです! 」

小猫「…イッセー先輩、私も! 」

レイヴェル「イッセー様、私もですわ! 」

ゼノヴィア「無論、私もだぞイッセー! 」

イリナ「イッセーくん、私だって! 」

ロスヴァイセ「イッセーくん、わ…わたすもほしいべさ! 」

女子部員達が一斉に俺に詰め寄ってきた。

更に

木場「イッセーくん、僕も欲しいかな 」

ギャスパー「イッセー先輩、僕もですぅ! 」

木場とギャスパーの野郎共まで指輪を求めてきた。

って、何で男まで欲しがるんだよ!?

その後、俺はみんなに信頼の証として指輪を渡した後、仲間外れはダメだと思い、ルフェイにも指輪を渡すのだった。

アザゼル先生にはやれねぇな

リアス「それじゃあ改めて頑張るわよみんな! 」

『はい部長! 』
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