♪7「正体、バレちゃいました!?」
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この世にファントムという怪人が出現して奴らは人間を絶望させることで仲間を増やそうとしていること
そしてファントムと唯一戦えるのはウィザードだということ
ちなみに俺がウィザードになった理由がモテモテになることだというのは話していない
リアス「成程、そんなことがあったのね 」
アーシア「イッセーさんも大変だったんですね 」
みんなよくわかってくれたようだ
こんなことならもっと早く話しとけばよかったな
小猫「…この事をアザゼル先生が知ったら大変なことになりますね 」
まったくだ
失った自分の手を義手にして色々と改造しまくるあの先生のことだから…
『ハハハッ!見ろよイッセー!いざという時のためにドライバーにミサイルつけといたぜ! 』
とかいう怪しい改造をされかねん!?
絶対アザゼル先生には内緒にしないとな!?
リアス「それはそうと、とりあえずイッセー 」
イッセー「は…はい!? 」
リアス「ちょっとこっちに来なさい 」
くいっ!
俺に対してリアスが手を招いた。
や…やばい!?この雰囲気はきっときついお仕置きをするに違いない!?
以前リアスに内緒で木場の目的である聖剣破壊計画がバレた際、お仕置きとして尻叩き1000回を食らってしまった。
今でもあの痛さは忘れないぜ!?
だが俺が逃げられるわけがなく
スッ…
俺は恐る恐るリアスの元へと向かっていった。
こうなったら尻叩き一万回でも何でも食らってやるぜ!
するとその時だった
ギュッ!
リアスが俺を抱き締めたのだった。
リアス「馬鹿ね。一人で何でも抱え込もうとして 」
イッセー「リ…リアス 」
ゼノヴィア「水臭いぞイッセー 」
アーシア「そうですよ。私達は仲間じゃないですか 」
あぁ、みんないい人だらけだよ
怒られると思った俺が馬鹿みたいじゃないか
リアス「さてイッセー、秘密を知った以上私達もファントムと戦うわ! 」
イッセー「えっ!? 」
木場「イッセーくん、僕は君を守るためなら喜んで剣を振るうよ 」
アーシア「回復は任せてください 」
ゼノヴィア「私もイッセーのために戦うまでだ 」
イリナ「もちろん私だって! 」
ロスヴァイセ「魔法のサポートは任せてください 」
小猫「…私もやります 」
ギャスパー「ぼ…僕だって! 」
みんな…
レイヴェル「皆様、良い方達ですわね 」
ルフェイ「ホントですね 」
あぁ、こんな結果になるなら最初から話しとけばよかったぜ
こんな仲間を持って俺は幸せだぜ
リアス「じゃあ、これよりオカルト研究部はファント
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