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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第548話】(18禁)
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ラウラ?」

「ち、違うのだ。 ……お、大きくて……圧迫感が――アアァッ!!」


 言葉の途中で根元まで一気に挿入する俺、我慢が出来ず勢いよくラウラの処女を奪うと大きく背中を仰け反らせた。


「あ、あぁ……は、入って……る。 ひ、ヒルトのが……」


 肩で呼吸するラウラ、小さな肢体で俺のを受け入れるその姿に僅かな背徳感が生まれる。


「ん……平気か、ラウラ?」

「あ、あぁ……平気だ。 ……痛いと聞いていたから、不安だったのだが。 ……痛くないものなのだな。 ……前の時にしておけば良かった……な」


 以前のシャワールーム内での事だろう、先端部だけしか入れなかったが――今は根元まで受け入れている。

 内壁が欲望の塊をきゅうっと締め付け、動くぞとラウラに視線を送ると小さく頷いた。

 ゆっくりと前後に腰を動かす、小さくではあるが結合部から交わる水音が聞こえてくる。

 時間はまだ深夜の一時、皆が寝静まってる時に俺とラウラの二人は互いに交わっている。

 無論複数の女の子とこういう関係になるのは良いことではないのはわかっている。

 ……だが俺自身、皆に好意を抱いてる、正直いとおしく思える程だ。

 何れは気持ちに決着をつけないといけないが、今だけは快楽に身を委ねたかった。

 徐々にピストンする速度が上がり、ラウラの呼吸と喘ぎ声が漏れ始める。


「ッ……はぁ、ンンッ! アッ……! お、奥まで……!!」


 こつんこつんと何度も子宮口を叩く欲望の塊、愛液でぬるぬるにてかり、秘部を出し入れしてる所を見ているとラウラが――。


「あ、あまり――アッ……み、見る……な……ぁん……!!」


 恥ずかしいのか両手で顔を隠すラウラ。

 だが俺の中で芽生えた悪戯心によってわざと見せ付けるように――。


「ほら、根元までずっぽり入ってるぞ?」

「ば、ば……かぁ……ンンッ!!」


 顔を横に振るラウラはいつもの毅然とした態度ではなく、恥ずかしがる女の子そのものだった。

 ラウラを抱き抱え、ベッドへと横になる俺、腹部に手を置くとラウラは腰だけを上下に動かし始めた。


「ふ、深……いぃ……!!」


 たどたどしい腰使いだが、それでも必死に動き、髪を振り乱しながら喘ぐ、初めての快楽ゆえか口元からだらしなく涎が滴り落ちていた。


「ラウラ、大丈夫か?」

「む、無論――……と、言いたいが……こ、この体位だと力が入らない……。 き、気持ちよすぎるのだ……」


 顔を赤くするラウラに、身体を起こして抱き着くと今度は俺から動き始めた。

 下から突き上げる度、ラウラの体も上下に揺れ、首に腕を回して必死にしがみつい
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