第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
番外編 〜オンドゥル、唐揚げ、政務〜
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
」
「風都ラーメン赤!!超激辛ラーメンです!」
「興味深いね。これは麺にも唐辛子を練り込んでるのかい?」
「いいえ、麺もスープも風麺と同じものですよ?」
「「「え?」」」
「ただこのから揚げを入れると・・・・・・・ほらこの通り」
ラーメンにから揚げが投入されるすると赤い絵の具をぶちまけたかのように一瞬でスープに赤が溶け込み、麺が芯まで赤に染まった。
「どうですか?」
「怖いわ!!!なんだよそのから揚げ!!?どんだけ辛いんだよ!?」
「ああ、から揚げだけの注文はできませんよ?」
「それはなぜ?」
「ほら・・・・・・その・・・・・・・(ボソリ)死なれたら困りますし」
「今死って言った!!死ぬって言ったぞ!?から揚げ単品殺人兵器!?おい蒔風、絶対食うな「ウマー」はぁぁぁあああ!?」
「なかなかに辛い。これは良いものだ」
「うちではこのから揚げを、「地獄から揚げ459号」と名付けております」
「単品で売ってくれないか?頼む!!」
「そうですね・・・・・・ではこの調理注意書を必ず読んでください」
「あいわかった。ありがとう!!」
こうして超激辛から揚げを手に入れた蒔風。
このあと単品で食おうとして、少し舐めたら蒔風がぶっ倒れた。
単品はどこまで辛いのか。
それを確かめられる者はいない。
【真・恋姫†無双】〜七獣、政務を行うのこと〜
「青龍ーーーーそっち取ってくれるかの?」
「・・・・・・どうぞ、玄武」
蒔風たちが愛紗から逃げている間、青龍たちが執務室で政務を手伝っていた。
「ったく・・・・・・んでこんなめんどいこと・・・・・」
「ぼやくな天馬。さっさとやろう」
「ってもよーー麒麟さんよ、めんどいものはめんどい・・・・・・ん?おいこれ、こっちだよ、こうした方が良くねぇか?」
「え?あ、本当だ・・・・」
天馬が書簡を雛里に見せ、提案する。
そして書簡に書かれた文字を削り消し、書き直していく。
「だが天馬よ。お主が一番めんどくさくしとるぞ?」
「そうですねぇ。より良い案を出すのは素晴らしいのですが、あなた結構世話焼きですからねぇ」
「うっせーぞ獅子、朱雀!!ちゃっちゃと終わらねーだろーが!!ってかあの餓鬼どこいったあ!?」
「白虎ですか?白虎なら・・・・・」
「・・・・・華琳殿曰く・・・・・非常に面倒な方々を・・・・・・相手にしているそうです」
「ああ!?なんでんなこと「ネコニャー!!」「捕まえるのにゃ!」「僕は猫じゃなく
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ