暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
1部 始まりは突然に
2章 ドキドキな小学校ライフ
ドキドキなお泊りとお花見
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 気づいたら見知らぬ部屋で寝ていた。
ん〜
幸い白い部屋じゃないみたい。
転生の時と同じパターンかよ
成長してねえな
うぅ〜まだ頭ががんがんする。
気分も悪い
やっぱりキャパシティオーバーだったなぁ
クラスメイトを殺して自己嫌悪に落ちるよりはましか
まだ、人を殺す覚悟なんてできない。
いつか経験するかもしれないが、
そんな経験は遅い方がいい。

 窓を見たらまんまる満月お月様良い月だな。
こんな日は月見酒が良いんだけど、
酒ね。
ここ数年飲んでないなぁ
どんな味だったっけ?
外は庭付きの家みたいで、外に道場が見えるって事は
画面上だけど見覚えがある
言うことは、高町家かここは
部屋の内装からなのはの部屋みたい。
まぁ晶やレンがいるから、
ここしか部屋が空いていなかったのかな?
女の子の部屋って、なんか恥ずかしいな
考え事をしていたら扉がが開いた。

「あ〜お母さん。綾ちゃん目が覚めたみたい」

「なのちゃんここは?
私なんでここにいるの?」

 俺は理解はしているが、ごまかしてみた。

「もうびっくりしたんだから、
わたしが塾から帰っている途中で、前から綾ちゃんが倒れてくるんだから、
もう心配したんだよ。
大丈夫なの?」

「ありがとなのちゃんはわたしの命の恩人だね」

「にぁ、にゃ、そんな事無いよ。えっと大丈夫」

「ありがとう。何とか大丈夫みたい」

「久しぶりに聞いたなぁ」

 俺が不思議そうにしていると

「なのちゃんってね。晶ちゃんやレンちゃんが私の事をそう呼んでいたから・・・えっとね・・・」

 そう言って二人の事を紹介された。
そう言えば3年生って言ってたっけ
原作は2年生でリリカルおもちゃ箱のなのはは3年生だったかな?
自分の記憶と一致しないから多分忘れた方がいいのかもしれないなぁ
なのはと会話しながら考え事をしていたら、桃子さんがやってきた。

「綾ちゃん大丈夫?
申し訳ないけれど学校に連絡をして、
お家の電話を聞いて状況を伝えたから。
そして今日はうちに泊まらせるといっておいたからね」

「家にどうしよう心配かけちゃう・・・」

「そうね。
でも体を大事をとって、今日は泊まっていって、
気づいたってお家には連絡しないとね」

「はい」

 終わってから家に連絡をして、とりあえず貧血で倒れたみたいってごまかした。
後は桃子さんに変わって大事をとりました。


 運はあると思う。
あのまま倒れていたらどうなることやら、
戦いに勝って最後にあれでは勝ったとはいえないかも
今日は下準備に転入初日で、だいぶ精神力使ったし、
キャパオーバーで最後の3つの呪文で力尽きたみたいだな。
スカートって
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