暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
1部 始まりは突然に
2章 ドキドキな小学校ライフ
ドキドキなお泊りとお花見
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アリサとすずか
この二人もやはり資産家の令嬢だけ会って、
何かと一緒にいることも多い。
今日も同じバスだったり、
同じ習い事も多いと聞く
ではなのはは?
別に、なのはが嫌われているのではない。
なのはは愛されている、それは間違いない。
家族にも友人にも本人も、それは分かっている。
ただ傍目から見ていて・・・浮いているように見える。
今も家族の会話に入ったり、友人の会話に入ったりしているが
なんかいびつな風景に見える
今回那美の事を抜かしたら
基本なのはの周囲は7人になる
七人なんだから、二人組になれば一人は確実に余る。
極端に言えば、なのはが一人余っている。
なのはは小学生なのにしっかりしているが、それでも子供だと思う。
なのははもしかして寂しいのではないのだろうか?
クロノが現れてから結びつきが強かったのはこういう事かな
久遠とも仲が良く結びつきが強いのも?
これは勝手にそう見えただけでそうとは限らないが
あっアリサに見つかってしまった。
「なんであんたは一人で飲んで食べているの」
「いやねアリサさん、花見とは花を愛でて楽しむものですよ」
少し目くじらを立てているアリサにそういったら
「そんなこと知っているわよ。じゃなく一緒に来なさいって事」
「アリサちゃんみんなと一緒にお話とかしたいんだって」
アリサに絡まれ、すずかとなのはにつき合わされ、
何だかんだやっている内に、最初以外ひとりになれる時間はなかった。
その後でカラオケ大会とか開催までして、
桃子さんより強制参加。
カラオケが好きらしく、
始終テンションが高まりっぱなし。
マイクを向けられて歌は知らないといったら、
なのはとデュエットさせられた。
こちらに来てからあまり歌は聴いていないので
歌える自身がなかった。
さすがはハイスペック高町家、
歌唱力は凄かった。
やはり高町家全員うまかった。
点数付のカラオケを持ってきたのがあれだった。
――気づけば、カラオケ対決。
実際にみんな80点以上ってドンだけなんだろうと思う
90点以上もばしばし出て
みんな歌手目指したらって言いたくなるばかりだった。
歌って疲れるものなんですね
凄く疲れた
色々な意味で騒がしかった花見は、終わった。
大人たちは後片付けをしていた。
子供たちはぐっすりご睡眠
言うわけでノエルさんから鍵をもらい車をあけ
抱っこをして乗せていくことにした。
最初にアリサ、次にすずか
今はなのはをお姫様抱っこで車まで連れて行っている
少しだけ身体強化の呪文を使い
送っていった。
まぁみんな寝顔は天使だね
今回はすごくはしゃいだから
後片付けも時間がかかった
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