暁 〜小説投稿サイト〜
淫乱になってしまった俺の恋人は元生徒会長兼元スクールアイドル
初恋の相手は元生徒会長で元スクールアイドルで性の魅力に気付いてしまった淫乱彼女の巻
[1/6]

前書き [1] 最後












俺とダイヤが出会ったのは高校1年の春。
女子高の浦の星と、俺の在学していた男子校の合同生徒会という集まりの時に知り合った。当日お互いに役員ではあったし、議題について話し合う時も反りが合わなくて意見が対立する時なんてよく......いや、全部そうだった。
とはいえ、容姿にはメチャクチャ惹かれていた。一目惚れだった。黒髪ロングに前髪パッツン。口元のホクロを見てると発情してしまうのは間違いなく俺だけだ。すらっとした綺麗な姿勢は黒澤家だからだ。多分それだけで通じる。

その日はそれだけで終わったけど、浦の星に"高海千歌"という古い友人がいるため、ヤツの力を借りてどうにか連絡先を入手!

積極的に話しかけていくうちに一緒にご飯を食べたり映画を見たり、デートっぽい展開まで漕ぎ着けることが出来たのは高校2年の冬。
その時は恋人同士では無かったけど俺の脳内では既にカップルという認識になっていた。付き合い立ての俺らは本当にいちゃつきなど無かった。俺からは積極的にいったつもりだが軽くあしらわれて相手にしてくれなかった。手を繋ぐと振り払われて早歩きで逃げるし、デートしようと誘ってもダンスの練習だとかで拒否されるし。まぁこれは仕方ない。だからお昼くらいはと思いきや生徒会の仕事で無理ときた。今思えば恥ずかし過ぎてくっつけなかったんだなと微笑ましく思えるのだが、あの時の俺は『本当に好かれてるのか』不安で不安で仕方なかったのだ。



???今までごめんなさい。貴方にああ言ったことが恥ずかしくて...ずっと逃げておりましたの




 クリスマスデートに誘われた時にそう言われ、舞い上がった俺は当日、ダイヤの家で...”妹のルビィを巻き込んでのエッチ”をしてしまった。俗に言う”姉妹丼”の完成である。初のエッチ...処女喪失が妹と一緒に???だなんて果たしてダイヤはどう思っていたのか気が気でなかった俺氏。後日無粋ではあるけれどそのことについて言及してみたところ、意外な答えが帰って来た。



『何を言ってますの?可愛い妹だからこそ許したのですわ。これが千歌さんや他の女性でしたら許すわけないでしょう』

 シスコン炸裂でした。まぁ理由はどうであれ特別怒っているわけでも無いし、これ以上言及するのもどうかと思ってこの話題は流すことにしたちなみにルビィの気持ちにまだ答えを告げていない。というかあの日の翌日津島善子と買い物に向かいそのまま会っていない、話そうにも話せていないのが現状である。何はともあれ...まぁ、平穏な学生生活おくってる年明けの1月6日。26日まで彼女の家で過ごし、年が明けてすぐにTOKYOに帰って大学が始まった。



年が明けて周りの環境が大きく変わったとは思わないけれど唯一変
前書き [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ