第1話 俺の中の歯車
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「ここのラーメンは博多ラーメンなの、週に1度荒岩さんが作ってくれるのよ」
そう遠山は凱に言った。
「あれ?二人で何話してるの?」
八神はそう二人の話に入って来た。
「えっとね、荒岩さんの話をしてたの」
そう遠山は八神に言った。
「ああっ!今日は荒岩さんがラーメン作る日だっけ?」
八神はそう言った。
「何の話をしてるんだ?」
そう言って来たのは体つきのいい男性だった。
「あっ!荒岩さん!」
遠山はそう荒岩を見て挨拶をした。
「そっちの子は初めて見るな」
荒岩はそう凱を見て言った。
「今日入社した古風凱です!」
「そうか、俺は荒岩一味だ」
荒岩はそう凱に挨拶した。
「よろしくです」
そう凱は言った。
ーーーーー
凱は片手に参考書を読みながらカフェオレを飲んでいた。
「この辺りはどうなるのやら?」
そう言ってかなり苦戦していた。
ーーーーー
凱は家に帰宅しようとした。
「あっ!凱くんお疲れ!」
そう凱に話し掛けたのは青葉だった。
「よう、お疲れさん」
そう言って凱はバイクに股がり青葉に片手をサムズアップして走り出した。
ーー次の日ーー
凱はバイクで会社まで走り出した。
「あっ!」
会社に到着すると荒岩が誰かと話をしていた。
「荒岩さんおはようございます!」
そう凱は荒岩に挨拶をした。
「やぁ、朝から元気だな」
荒岩はそう凱に言った。
「あの、隣の人は?」
凱は荒岩の隣の男性を見て聞いた。
「ああ、こいつは同期の南波六太だ」
荒岩は同期の南波の紹介をした。
「南波六太です!よろしく」
そう六太は頭を下げた。
「ああ、イラストレーターの古風凱ですまだ見習いですが」
凱はそう言って頭を下げた。
「よろしく」
そう言って三人は会社に入社した。
続く
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