暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
提督と艦娘達の夏休み〜アイス延長戦編〜
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
艶かしい舌遣いでアイス舐めてんだよ。……ちょっとムラッとしたじゃねぇか。

「お前彼氏持ちなんだからあんまり挑発すんなよ……」

鈴谷「えー?そんなつもりないよ〜?」ニヤニヤ

三隈「はしたないですわ……」パクッ

「あれ、そういやぁ最上はどうした?」

三隈「モガミンなら古鷹さんと加古さんと荷物持ちですわ」

「荷物持ち?」

鈴谷「実はさぁ、休みの間に海水浴しようって話になってさぁ」

熊野「今日は古鷹さん姉妹と一緒に新しい水着を買いに行ってましたの」

はぁ、おニューの水着ねぇ。

三隈「それで、ジャンケンでモガミンと古鷹さん姉妹が負けて荷物持ちしてますわ」

成る程ねぇ……お?廊下からバタバタと足音が。

最上「あーやっぱり!くまりんこ達だけアイス食べてる、ズルいぞ!」プンスコ

古鷹&加古「ただいまー」

「お〜お帰り。アイス食うか?」

古鷹「食べます!」

加古「提督アイス!?食う食う!」

「とりあえずお前らは荷物置いて来い」ニガワライ

最上「て、提督っ。リンゴ味残ってるよね?」

「残ってるよ。さっさと行ってこい」

最上「た、食べちゃダメだからねっ!?」ダダダダ…

〜5分後〜

加古「んぅまあぁいぃ〜」ホヘー

最上「頂きまーす!……美味しい!」ガリガリ

古鷹「あぐっ……ん!…んっ!」ペカー←左目の探照灯照射

「ぐおっ!まぶしっ!」

古鷹「ご……ごめんなさい!あんまり美味しくてテンションあがっちゃって!」アセアセ

 眩しかったけど、焦った古鷹に抱き付かれてその感触が楽しめたので良かった。




〜まるゆ&あきつ丸の場合〜

まるゆ「うぅ……」

あきつ「むむぅ……」

「ん?どうしたお前ら、アイス目の前にして唸って」

あきつ「三食しっかり食べているというのに、オヤツまで……」

まるゆ「何だか他の陸軍さんに悪い気がして…」

「お前らなぁ、いつの時代の話をしてんだよ。今の時代、陸軍の奴等だって同じくらいの食事の水準だっての」

まるゆ「でもでも、大鯨さんや隊長のお料理が美味しすぎて最近お肉がついてきて……」オナカプニプニ

 お前らは元が細すぎるからそのくらいは問題ねぇっての。というツッコミはやめておいた。

あきつ「し、しかし!甘味まで味わってしまっては、日本男児としての気構えが弛んでしまうのであります!」

「おいあきつ丸」

あきつ「な、何でありますか提督どの?」

「お前、そもそも男じゃねぇじゃん」

あきつ「はぅあっ!」

 いや、気付けよ。その後は2人ともしっかりとアイスを堪能していました。この2人よりヒドいのは居な
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ