暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第23話 喪失
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眼魔の世界では、部下の眼魔スペリオルから黒澤ルビィが死亡し、消滅したという報告を3人の幹部は受けていた。
ユーゴ「計画の最大の障害の黒澤ルビィはもう死んだ」
ユリン「これで、私たちの計画を阻むものはスペクターのみ」
ユーナ「そのスペクターも、すぐに黒澤ルビィの後を追う」
ユーゴ「いよいよ、計画実行の時だ」
ユリン「すべては、父上が掲げた理想、完璧なる世界のため」
眼魔の世界では、計画実現のため、動きを見せようとしている。
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一方、浦の星女学院の屋上では・・・・・・
ダイヤ「う、ううっ・・・・・・」
ルビィを失い、ダイヤは屋上で1人泣いていた。
その様子を、ドア越しから果南と鞠莉が見るが、話してあげられる言葉が見つからず、遠くから見ているしかなかった。
鞠莉(ダイヤ・・・・・・)
果南「マリー、今はそっとしておいてあげて」
果南(ルビィ・・・・・・)
その後、果南と鞠莉はドアを閉めるが、2人もルビィを失ったショックからか、表情は非常に暗かった。
もちろん、千歌や曜、花丸たちもショックを隠せず、立ち直るまでの間、練習は中止にすることにした。
千歌「ルビィちゃん・・・・・・」
梨子「どうして、ルビィが・・・・・・」
花丸「ルビィちゃんが死んで、オラは悲しいずら。うわぁーん!!」
曜「・・・・・・」
ルビィを失ったショックが大きく、花丸は声を出して泣き出した。
その花丸を曜が優しく抱くが、彼女もルビィを失ったショックからか、花丸にかけてあげる言葉が見つからなかった。
放課後になり、ダイヤは花丸の神社に1人で来ていた。
ダイヤ「・・・・・・」
ダイヤは花丸の神社の前で1人、空を見上げていた。
???「まだ立ち直れないのか? 黒澤ダイヤ」
ダイヤ「だ、誰!?」
声に気付き、ダイヤが後ろを振り向くと、そこに仙人の姿があった。
ダイヤ「せ、仙人!?」
仙人「ルビィを失って、つらい気持ちになるのはわしにもわかる。だが、ルビィがいない今、眼魔と戦えるのはお前だけだ」
ダイヤ「・・・・・・私、ルビィやみんなを守りたくて、仮面ライダーになった。なのに、ルビィを失って、私は・・・・・・」
仙人「・・・・・・ダイヤ。お前にはこのことを言っていなかったな。アイコンを15個集めれば、長いがなんでもかなうということを・・・・・・」
ダイヤ「どういうことです!?」
ダイヤは英雄かライダーのアイコンを15個集めれば願いがかなうことを知らなかったため、その事実に驚いている。
驚いているダイヤに、仙人がさらに続ける。
仙人「英雄
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