暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
6月第3日曜日・6
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
さぁ、そろそろ見ているだけなのが辛くなってきた青葉です!ここからはお料理上手が群雄割拠の戦艦・空母勢に海外艦が続きます!そろそろ青葉もつまみ食いしたいんですが、いいですかね?……え、ダメ?まぁ、気を取り直して次は雲龍型の三姉妹のチームです!以前は粗食メニューが何かと話題になった彼女達ですが、パーティ料理が作れるんでしょうか!?その辺も注目して、いざ潜入です!

〜雲龍型のお料理【デザート類】〜

雲龍「と、いう訳で任せたわ葛城」ポン

葛城「ええぇぇぇ!?ちょ、ちょっと待ってよ雲龍姉さん!」アワアワ

天城「だって、私達の中でパーティに出せるようなデザート作れそうなのあなただけだもの」ポン

葛城「天城姉さんまで!大体なんで私なのよ!?」

雲龍「私知ってるのよ?葛城が瑞鶴先輩の為にデザート作りを練習してるの」

葛城「うっ、そ、それは……」

天城「練習の成果を発揮するまたとないチャンスだと思うけど?」

葛城「うぐぐぐぐぐ……」

葛城「わかったわ…やるわよ、やってやろうじゃないの!」

雲龍「それで、メニューは?」

葛城「ミルクレープよ!」

【調理開始!】



〜積み重ねのミルクレープ〜

材料:薄力粉、牛乳、卵、バター、砂糖、生クリーム、フルーツ(飾り、トッピング用)

葛城「手順は簡単、クレープ生地を焼いて、クリームとフルーツを挟んで重ねていくだけよ!」

葛城「雲龍姉さんはフルーツのカット、天城姉さんは生クリームのホイップをお願い」

雲龍&天城「任されたわ」

葛城「私はクレープ生地ね。室温に戻したバターと砂糖を練ってクリーム状になったら、これまた室温に戻しておいた卵を加えて更に混ぜる……」カシャカシャ

葛城「よく混ざったら、ふるいにかけた薄力粉を混ぜ込む。薄力粉がバターとかに馴染んだら、牛乳を少しずつ足し足しで生地を延ばしていく…」チョロチョロ

葛城「大体牛乳:卵液:薄力粉の割合が3:1:1位の割合がベストね。姉さん達!そっちの準備は?」

雲龍「フルーツのカット、OKよ」

天城「ホイップクリームも出来たわ」

葛城「じゃあ、私クレープ焼き始めるから、姉さん達は追加の生地の準備をお願い!」

雲龍「わかったわ」カシャカシャ

天城「任せて!」パラパラ

葛城「よし、じゃあ私は焼きの為のフライパン準備しなきゃ……中火で熱したフライパンにバターを溶かして、余分なバターを拭き取って……っと。」

※引いたバターが多すぎると煎餅のようになるので注意!

葛城「お玉で生地を流し込んで薄く広げて……」ジューッ!

葛城「焦げないように注意しつつ、破けないように慎重にひっくり返す!生焼けだけは注意しないとね」クル
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ