暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
6月第3日曜日・5
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分に熱くなってますよ」チリチリ…

隼鷹「上等上等。んじゃ、下味は飛鷹、よろしくー」

飛鷹「了解。まずは牛肉全体にお塩、次に黒胡椒、その上からニンニクと生姜を刷り込んで……と。こっちもいいわ」ペタペタ

隼鷹「よっしゃ!じゃあ肉の一面一面を焼き目が付くまで焼いていくぜ。香り付けのワインでのフランベも忘れずに、っと……千歳、オーブンの余熱は?」ジューッ!

千歳「150℃だったわよね。とっくに準備できてるわよ」カリカリ……

隼鷹「よきかなよきかな。んじゃ、肉にも焼き目が付いたからクッキングシートにくるんで……竹串で数ヶ所穴空けて、オーブンに入れてじっくりと熱通すよ」プスップスッ

隼鷹「瑞鳳、その間にフライパンの肉汁でソース作りお願いね〜」

瑞鳳「はーいっ。じゃあ、ソースはちょっと和風に日本酒とお醤油、味醂で調味して……うん、おいし♪」ペロリ

千歳「後は下に敷くオニオンスライスも支度しておくわね」トントントン

飛鷹「隼鷹、そろそろオーブンの方もいいんじゃない?」

隼鷹「おっと、そうだったそうだった。オーブンから取り出して余熱が飛んだら、一度冷蔵庫で冷やしてやるっと……ニヒヒ、我ながら上出来だよぉ♪」

鳳翔「これなら提督も喜んで下さいますよ、待っている間にお茶にしましょうか♪」


うぅむ、鳳翔さんがほとんど手を貸していなくてもこの手際は凄いですね。提督さん同様、呑兵衛さんは料理上手が多い、という事なんでしょうかね?引き続き取材を続けます!


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