6月第3日曜日・2
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
そりゃそうですよね、趣味でBar開いちゃう位ですし。でもおつまみにもなる料理はいいアイディアですよ!
雷「量を沢山つくるなら、味付けが簡単に出来るモノがいいわね。味付けに失敗したら大惨事よ」
響「フライドポテト……いや、ポテトチップスはどうだろう?」
暁「いいわね!味付けもお塩だけでいいし!」
電「それに、フライドポテト用の味付けパウダーも最近は売っているのです!それを使えば色んな味が作れるのです!」
雷「その案いただきよ、電!じゃあまずはお買い物ね、じゃがいもと油買ってこなくちゃ!」
6駆「「「「おーっ(なのです)!」」」」
さてさて、第6駆逐隊の皆さんはポテトチップスですか。いいですねぇ、晩餐会には向かないかも知れませんがワイワイ楽しむパーティにはうってつけですよ!……あ、帰って来たようですね!
【調理開始!】
〜レディ達のポテトチップス(しお味)〜
材料:じゃがいも、揚げ油、塩
雷「さぁ、はじめるわよ!まずはピーラーで皮を剥いていくわ!」
電「ん、しょ、ん、しょ……」シャッシャッシャッ
響「姉さん、早さも重要だけど芽があったならちゃんとくり抜くべきだよ」シャリシャリシャリ
暁「し、知ってるし!芽が付いてたら美味しくないもの!……ていうか何で響は一人だけかっこつけて包丁なのよ!?」
響「格好付けている訳じゃない。私は包丁の方が剥きやすいんでね」シャリシャリシャリ
電(芽は有毒なのは黙っておくのです……)シャリシャリ
全部皮剥きが終わったのです!
雷「オッケーね!じゃあ次はスライサーで薄切りにしていくわ。指を切らないように気を付けてね!」
響「OK、任せてくれ」トントントン
おお、響さんやりますねぇ!飯ウマ勢に勝るとも劣らない包丁捌きです!
暁「ぐぬぬ……厚さが均等にならない…」ズリッ……ズリッ……
雷「ちょっとくらいなら手作りならではの『味』よ!」シャッシャッシャッ
電「えっと…次は、お湯に浸けてアク抜き……でしたよね?」コポコポ
雷「そうね、お湯の白さが少なくなるまでゆっくりと付けて、時々全体をかき混ぜるといいわ!」
暁「それが終わったら、後は揚げるだけ?」
雷「うーん……それでもいいけど、念の為にラップをかけて、軽くレンジでチンしましょ!生で揚げて中まで火を通し損ねたら美味しくないのよ」
響「トルティーヤやラスクもそうだけど、チップスは食感が大事だからね」
電「なのです!」ウンウン
いや〜、それは青葉もまったく同感です!しかし微笑ましいですねぇ、小さな駆逐艦達が一生懸命料理する姿。ロリ〇ン提督さんなら昇天モノですよコレは。
電子レンジ<33-4
雷「
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ