逃避行の果て 前編
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ないよ…………ワタシやマヒル、トーヤにサクラにセーヤもいる。どんなコトがあっても、ずっとイッショ………」
「っ────! 」
その言葉を聞き、 俺は再び泣きそうになる。しかし、先ほど号泣したばかりなため、芝生に寝そべり、腕で顔を隠してなんとか堪える。
「…………本当にありがとな、セシリア……」
聞こえるか分からないぐらいの小さな声で、もう一度お礼を言う。
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