暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
ながもんの仲直り大作戦!(後編)
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 どうやら焼き立てのパイ生地が美味しそうで食べてみたいらしい。

「ほれ。」

 食べやすい大きさに割って、手渡してやる。口に放り込んだ瞬間、長門の目が輝くのが解った。よほど美味かったらしい。ほとんど味も付いてないんだがなぁ。





3.苺と飾り付けの準備

メインのカスタードとパイ生地の準備は終わった。後は飾り付けの苺とホイップクリームを準備して、仕上げるだけだ。

・苺:適量

・ホイップクリーム:50cc

・砂糖:5g

 今回は1切れに1個ずつまるごとの苺を載せるので、カットしない苺を6つ取り分けたら、残りの苺はヘタを切り落として4枚位になるようにスライス。これが中々に難しい。苺は柔らかい上に小さいのでスライスしにくいが、まぁ頑張れ。

 お次はホイップクリームと砂糖を合わせて泡立てておく。こいつは最後の仕上げ用だから、もう少し後でもいいぞ。




4.仕上げ
いよいよ準備は整った。ここからバラバラだった材料を一つの作品に仕上げていくぞ。

……おっと、その前に冷やしておいたカスタードを解さないとな。冷蔵庫で冷やしておいたカスタードを取り出して、ハンドミキサーで撹拌して固まっているのをドロドロの状態に戻してやる。本当は加熱終わった段階で裏漉しすればもっと滑らかなんだが……今回は面倒なので省略。これでも十分美味いしな。

解したカスタードは平口の絞り口の付いた絞り袋に詰めておく。ここからは材料を重ねて行くぞ。

まずパイ生地の上にカスタードを絞り出していく。平らに、隙間なくな。カスタードを敷いたらスライスした苺。これも一面に隙間なく整列させる。その上に再びカスタード。苺を覆い隠すようにな。そこに2枚目のパイ生地の登場だ。これで下の段は完成。後はさっきの要領でカスタード→苺→カスタード→パイ生地の順でミルフィーユの土台は完成。後はホイップクリームを丸形の絞り口で6ヶ所に等間隔に絞り出して、そこにまるごとの苺を載せれば……

「で、出来た!」


 少し不格好になってしまった所もあるが、初挑戦にしては中々の出来映えだろう。後はこいつを陸奥に食わせてドッキリが上手く行けば万々歳だ。……それに、陸奥には個人的にも用があるし、な。



 そして、その夜。

「提督、私一人を呼び出すなんてどういう風の吹き回し?」

 怪訝そうな顔で店にやって来たのは陸奥。特に何という理由も話さず、ただ呼び出したのだ。

「いやな、今日の演習でお前の錬度が99になっただろ?」

「……あぁ、そういう事。でも、ケッコンカッコカリなら仕事終わりに執務室でも良かったんじゃない?」

 そう。長門と陸奥の仲直りと、ケッコンカッコカリを纏めてやってしまおうという腹積もりだったの
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