第五章
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、そうしてだった。
浴衣も下着も脱いでシャワーを浴びた、その時にふと自分の唇に触れてみた。そうして翔平のことを思い出して微笑んで言った。
「やっぱり夏は夜ね」
こう言うのだった、今夜のことを全て思い出しながら。そして美咲は夏の夜が大好きになった。浴衣も出店も花火もそして何よりもキスが。
夏は夜 完
2016・12・25
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