120章 クリスマス・パーティーでラモーンズをやる信也たち
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言った。
「そうそう、それだわ!マンガのヒットする要素もそんなところですもの!
読んで楽しい娯楽性って、きっと、子どもの心に帰れる状態なのかもですよ!
わたし、ロックは大好きだけど、ラモーンズって、シンプルだけど、
ワイルドで、ロックンロールのエッセンスが凝縮してる感じですよ!」
葵が、そう言ってうなずく。
「そうなんですよ。葵ちゃん、心菜ちゃん、由紀ちゃん。
みんな、ロックがよくわかっているな!あっははは。
さあて、省ちゃん。きょうはせっかく来てくれたんだから、
ステージで、久々に、ラモーンズをやってみようじゃん。
ドラムは、うちらの森川純ちゃんがやってくれるから。あっははは。
ベースギターは、うちらの翔ちゃんが貸してくれるし。
たぶん、クラッシュ・ビートのみんなが一緒に演奏したがるよ!
みんな、ラモーンズは好きだから!あっははは」
「よーし、しんちゃん、やろうか。クリスマスには、ふさわしくないだろうから、
3曲くらいにしておいて。あっははは」
省吾が声高らかに笑った。みんなも笑った。
☆参考文献☆
オンライン百科事典・Wikipedia・ウィキペディア ジョーイ・ラモーン
≪つづく≫ --- 120章 おわり ---
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