696部分:第百一話 赤い爪の光その二
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死のうとおかしくはないというのに」
「死は恐れるものではない」
サリアはミロを見据えたまま言い切った。
「アーレス様の為に闘うならばだ」
「それならばか」
「さらばだ、スコーピオン」
サリアはまだ立っている。やはり動じるところはない。
「また貴様と闘うことを願う」
「こちらもだ」
そしてそれはミロもだというのだった。
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