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魔法少女リリカルなのはVivid ー最強の魔法侍ー
第1話 眠る少女と黒き狼の牙
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に邪魔されたから攻撃したんだ」

狼牙はそう言って地面に着地した。


ーーーーー


起動六課に着て狼牙は八神はやてと話をしていた。

愛刀の蒼龍を片手に持ちながら八神をじっと見た。

「それで君は何でこのミッドに着たん?」

はやては狼牙に聞いた。

「俺はある怪物と戦いを終えてもとの世界に戻るために帰還しようとしたら強力なワームホールに吸い込まれてこの世界に飛ばされたんだ」

狼牙はそうはやてに説明した。

「君一人だけなん?」

はやては狼牙に聞いた。

「いや、ゆたかと呼ばれる女性がいるんだが気配を感じないんだ」

狼牙はそう言って片手の蒼龍を持ちながら不安そうな顔をしていた。

「君はそのゆたかって子が好きなん?」

はやては狼牙にそう聞いた。

「ああ、俺を大切な人と言ってくれたからな」

狼牙はそう言って蒼龍を強く握った。

「それより君はこれからどうするん?」

はやては狼牙に聞いた。

「どうするって?」

狼牙は頭に?を浮かべた。

「家がないやろ?」

そうはやては狼牙に言った。

「あっ!」

狼牙は今気づいた顔をしていた。

「とりあえず家が見つかるまで誰かの世話になるしかないな」

そうはやては言った。

「なら、家に来る?」

なのはは入って来ていきなり言った。

「えっ?でも迷惑じゃ?」

狼牙はそうなのはに聞いた。

「大丈夫、私のうちに男の人が居れば安心できるから」

そうなのはは言った。

「はぁ」



ーーーーー


なのはに連れられて狼牙はなのはの家に到着した。

「あっ!なのはママおかえり!」

ヴィヴィオはなのはに抱き付いた。

「ただいまヴィヴィオ」

なのははそうヴィヴィオに言った。

「あれ?その人は?」

ヴィヴィオは狼牙を見て聞いた。

「この人は神山狼牙さん今日から家に住む人だよ」

なのははそうヴィヴィオに言った。

「へぇ〜高町ヴィヴィオです!よろしくお願いいたします」

ヴィヴィオは頭を下げて言った。

「ああ、神山狼牙だよろしく」

狼牙はそう言って高町家の一員になった。


続く
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