693部分:第百話 魔の杖、再びその一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
を出してきた。それは。
「クリムゾンミスト」
「まずは霧か」
「私の魔の世界はここからはじまる」
そこからだというのである。
「そしてだ、次はだ」
「杖だな」
「読んでいるのだな」
「如何にも。既にわかっている」
そうだと返してみせる。返しながらその杖を出してだ。かざしてその技の名前を言ってみせるのだった。その技の名前も既にミロの知るものだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ