第七幕その一
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変だよね」
「どうして同時にするのかしら」
ポリネシアもそこがわかりません。
「保護と駆除を」
「それはね」
「確かに変だね」
オシツオサレツは二つの頭で同時に考えますがそれでも答えは出ません。
「ハブにしても」
「毒蛇の保護もね」
「まずどんな種類でも地球にある生きものは守らないといけないんだ」
先生は皆にお話しました。
「毒蛇でもね、絶滅させてしまうと」
「それはよくないこと」
「残念なことだから」
「しない」
「そう務めるべきなんだ」
「うん、だからね」
それでというのです。
「このことは毒蛇とかいう問題じゃないんだ」
「その生きものが地球にいるなら」
「絶滅しない様にしないといけない」
「だから保護をする」
「そうなんだ」
「そうだよ、このことは毒蛇も猛獣も変わらないよ」
どんな生きものでもというのです。
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