暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
W 〜Aの出会い・異世界からいらっしゃい〜
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ざりだ!!変身!!」

[Kamen Ride---DIEND!]


蒔風がディエンドに変身し、カードを装填していく。



[Kamen Ride---V3!Garren!]



「「井坂」に因縁のある赤いサブライダーに、ち〜ちよ〜は〜はよ〜、い〜も〜お〜と〜よ〜・・・ってな」

「何を言っているのかわからんが、逮捕する!!」

「やっぱなるならディケイドよりディエンド。こっちの方が面白イ」


ギャレンが遠方から銃撃し、V3が徒手空拳での接近戦でアクセルを追い詰める。


「ああっギャレン、そこ狙う!?わぁい鬼畜☆おぉっと!?V3が執拗にアクセルの股間を責めている!!これはきつそうだ!!」

それにしてもこの男、ノリノリである。ってかそれらの行動の指示はお前が出してるだろ。


「んじゃ、そろそろ・・・・・んきゃぁッ!?」

カードを取り出した蒔風の手を、エネルギー弾が襲う。
アクセルが全身から熱気を噴き出し、仮面のランプが青々とギラめいて、V3の拳を片手で押えながらもう一本の手でエンジンブレードを握っていた。

その切っ先は蒔風に向いており、おそらくさっきのエネルギー弾はエンジンメモリのジェットによるものだろう。



そして何よりそのオーラが恐ろしい。
全身から噴き出した熱気に炎がチリチリと舞っている。

きっとあの仮面の向こうには阿修羅のごとき形相の照井の顔があるのだろう。



ズガン!!!!

アクセルがV3の腹部を切ってその体が消滅する。
ギャレンは睨みつかされた瞬間に消えた、ってか逃げた。



「おいおいおいおい!?そこで消えるか!?こうなったら・・・・・」

ガリガリガリ・・・・とエンジンブレードをダラリと下げて、地面に引きずりながら一歩一歩近づいてくるアクセル。
正直言っておっかない。

断続的に噴き出してくる熱気と炎もだんだんとその量をあげていっている気もする。



「貴様・・・・・・覚悟はできているんだろうなぁ・・・・・・・」

「それは勘弁ッ!!」


[Attack Ride---ILLUSION!]


蒔風がアタックライドを発動させ、四体の分身を作り出す。
相手が計五人のディエンドになり、アクセルが身構える。



「さあ!!がんばってくれたまえ!!」

蒔風の号令に四体が同時にカードを取り出して装填する。
来るかっ!?とアクセルがエンジンブレードを構えた。


だが



[[[[Attack Ride---INVISIBLE!]]]]



その四人が同時に消えて逃げていった。

「オイィィィィィィィイイイイイイイイイイイ!?なんでそこだ
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