暁 〜小説投稿サイト〜
聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
688部分:第九十九話 宮殿の中へその二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
。そうしてであった。
「覚悟はいいな」
「目を閉じたままでは我等を本当に見ているのかさえわからぬが」
「それでもだ。見ないのだな」
「目を開かずとも見えている」
 シャカはその目を閉じたままで言うのであった。
「御前達全員の動きがだ」
「セブンセンシズか」
「それによってだな」
「左様。しかしだ」
 ここでシャカの言葉が強くなった。まるで鐘の様になる。そうしてだった。
「今見せよう、このバルゴのシャカの力を」
「!?この小宇宙は」
「何だこの高まりは!」
「サジタリアス!?ジェミニ!?いや」
「それ以上に高まりだというのか!」
 誰もがシャカのその小宇宙の高まりを見て驚きの声をあげた。あげずにはいられなかった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ