682部分:第九十八話 出陣その一
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ではない」
「そして」
さらに言う彼等だった。
「我等全ての力を合わせなくてはだ」
「今のアーレスの軍勢には勝てはしない」
「黄金聖闘士全員が」
アルデバランはそれを聞いて強張った顔で述べた。
「まさに聖戦ということだな」
「普段ならば我等が出るだけでも余程のことだ」
ミロはそのことはよく認識していた。黄金聖闘士というものはそれだけの重さがあるのだ。それだけの存在でもあるのである。
「その我等が全員か」
「今聖域にいる黄金聖闘士は十一人」
アイオリアも言う。
「それが全てなのか」
「それだけで済めばいいのですが」
ここで言ったのはシャカだった。
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