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男子高校生、職業【美少女】
少女は夢を見ていたので
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現在、俺は着替えて近所にある温泉に向かっている、この温泉は料金が少し高めだが、24時間営業の、優れた温泉だ。

特に俺みたいな元男からしたらありがたい。まぁ元男が他にもいたら凄いけどな。

とにかく、女の子の体でも、男の心を持っている俺も、明朝の時を狙えば温泉に入れるってことだ。


・・・・・・・しかし、俺は気付くべきだった。

明朝に温泉に来ることがある人間は、俺一人ではないことを。

そしてそれが、俺の親友であることに。

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