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神装使いの無敗技師
第一話 前編
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まって」
「どうした?」
「ちょっと・・・・少し整えてくる」

十華は、何かに気付いたらしく

「・・・ついていこう」

そんなことをしつつ化粧室に向かった。

もし・・もしも、これがなかったらアイツとは合わなかったのかもしれない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・やばい、迷ったねコレは」

少年はドームの中で迷っていた
いやねドームの中に入ったのは良かったんだけと
あれこれしているうちに・・・・迷ってしまったというわけで
一体どうしようか・・・・電話をしたくてもデバイスが無いしなぁ
そんなことを思っていると

「「「「「ワァァァァァァァァァァ」」」」

と大きな歓声がすぐ近くで聞こえた・・・・ってことは
・・・・・やっと出口だ!!
少年は急いで出口(?)に向かって走りだした
だんだん光が差し込んできた・・・うわぁまぶ!!
しばらく目に来てたがすぐに収まった。目を開けるとそこには____

「・・・・・・え?」

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