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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第10話黒兎
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こちらにはある!」

その瞬間、ラウラは肩のレール砲を一夏に向けて

バンッ!!

と音を立て射撃した
そこには黒煙が上がっていたが…

聖成「まったく…ドイツ人はこんなにも喧嘩っ早いのか?」

シャル「さぁね、でも本当はそうなんじゃないの?」

一夏の前に守るような構えライフルとシールドを構えるシャルロットとシールドビットを展開して砲弾を防いだ聖成がいた

ラウラ「なんだ貴様ら、邪魔するのか?相手が誰であろうと手加減はしないぞ?」

聖成「邪魔とか以前に先に攻撃とかいい度胸じゃねぇか…」

ラウラ「戦う理由を作るのであるなら手段を選ばん」

シャル「そんなに戦いたいの?なら相手になるよ?」

3人が睨み合っている

《そこの生徒何をしている!》

とアナウンスが響いた

ラウラ「ふんっ、命拾いしたな」

そう言ってラウラはISを解除してその場を去った

聖成「何が命拾いしたな、だ」

シャル「一夏、大丈夫だった?」

一夏「お、おうシャルルと聖成、ありがとな」

















あのあと続けて特訓をして一する夏の射撃を続けて
終わった後の更衣室である
シャルロットと一夏は先に出ており今は聖成1人なのである

聖成(一夏…射撃を1人でやるとあそこまでお粗末とは…)

と思いつつ更衣室を出る

??「あなたがもう1人の男性操縦者なのね」

聖成「誰だ?」

更衣室の前に人が立っていた
髪の色は水色でスタイルが良く女子にしては長身で扇子を持っていた

楯無「私はIS学園2年、名前は更識楯無、学園最強の称号を持つ生徒会長よ」

聖成「あなたがここの生徒会長ですか、…その生徒会長が俺になんの用なんですか?」

楯無「そうね…単刀直入に言うわ。あなたをIS学園初の男子の副会長に任命したいの」

聖成「あ〜…生徒会の副会長ね〜…なるほどなるほど……ってはぁ!?」

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