第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
真剣で私に恋しなさい 〜いきなり宣戦布告!?〜
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に言う。
「一つ、立ち合うのはここにいるメンバー「風間ファミリー」のみ。
二つ、誰にも見られないところで。
三つ、勝負の間にオレの話の証明をするから、それで信じてくれる?」
「三つ目のはお願いだぞ?」
「だって信じるかどうかはお前次第だろ?直江大和」
「・・・・・・」
「それでいいぞ。じゃあ場所はうちの川神院でいいか?」
「あのおっきな道場か・・・・いいぞ。存分にやろう。放課後を楽しみにしている」
「じゃあな。オレはこれで失礼する。ああ、オレと戦いたいって奴は、誰でもいいぞ?」
「え?じゃあ・・・・」
「私たちもか!?」
「全然余裕だから。ど〜〜んとこ〜い」
蒔風がじゃ!!と言いながらビシッ、と腕を上げ、その場から立ち去る。
「ふふふ・・・・腕が鳴る・・・あの男、世界最強を名乗るならまず誰に礼を言わねばならんか、教えてやる!!」
その場の武士娘、五人ともがやる気を見せている。
普段は好戦的ではない有紀江ですらも「が、がんばりますっ!!」とか言っている。
「オレたち・・・どうする?」
「オレはやるぜ!!!」
「ガクトもやるんだ」
「おうよ!!普段はモモ先輩に隠れて目立たねぇけど、オレだって結構やるんだぜ?」
「そうだよね。かなり凄い筋肉してるもんね」
「やってやらぁ!!」
男連中もやる気である(一人だけだが)
「はぁ・・・なんなんだあいつ一体。ただの電波か、それとも・・・・・」
軍師、直江大和は思考する。
だが、今この段階では答えなど出なかった。
to be continued
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