煙は月まで届かない
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った彼女に対して、俺は胸を張ってさっきの発言の意図を説明した。
「まぁ、話せば長くなる…………。」
ゴクリッと彼女は身構えるようにつばを呑んだ。
「君が超絶可愛くて、ぜひ嫁に欲しかったからさ!!」
「はぁ!?な、何をいってるんだ!?別に……私は……可愛くなんか………。」
「君はアレだな。ウエディングドレスよりも白無垢が似合うかもな。」
「会話しなさい!!」
「それにしてもここはどこなんだ?」
「やっぱり貴方、外来人ね。ここは幻想郷よ。」
「幻想郷?」
「まぁ、詳しいことは博麗の巫女に会ってからにしましょう。」
「へぇ〜、巫女さんが居るのか。」
「この幻想郷を守っている博麗大結界を管理している巫女何だけど……。」
「なんだけど?」
「貧乏なの。」
「それ言う必要あります?」
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