日本のビールの底力!〜キリン編〜
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・薄皮付き落花生:適量
・塩:小さじ1
・酒:大さじ1
・生姜(薄切り):1枚
・長ねぎ(青い部分):2本分
『ピリ辛ソース』
・花椒(ホアジャオ):3g
・下ろし生姜:小さじ1
・下ろしにんにく:小さじ1/2
・鶏肉のゆで汁:50cc
・醤油:大さじ3
・黒酢:大さじ2
・ラー油:大さじ1〜2
・砂糖:小さじ2
・ごま油:小さじ1
まずは鶏肉を茹でるぞ。鍋に水600ccと塩、酒を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏肉とスライスした生姜、長ねぎの青い部分を入れて1分ほど茹でる。その後火を止めて蓋をして、30分置いておく。
その間に付け合わせの準備。鶏肉とは別の鍋に湯を沸かし、もやしをサッと茹でてザルに空け、冷ましておく。香菜は2cmの長さに切り揃え、万能ねぎは小口切り、落花生は袋などに入れて砕いておく。
厚手のビニール袋に花椒を入れ、麺棒などで叩いて細かくしてボウルに入れる。タレの材料を混ぜてピリ辛ダレが出来たら盛り付けていこう。茹でたもやしを皿に敷き詰め、食べやすく切った鶏肉をその上に乗せる。タレをかけ、香菜と万能ねぎ、砕いた落花生を散らせば完成だ。
「辛〜い!」
少し涙目になりながらもプリンツが食べ進めている。タレをたっぷり絡めた鶏を口に放り込んでやれば、ビリビリと痺れるような花椒の辛味が襲ってくる。この辛味でまたビールが進む進む。鶏、ビール。鶏、ビール。この繰り返しで舌が痺れてくるが、嫌な感覚ではない。
「どうだ、美味いだろ?」
「えぇ、唐辛子とか胡椒の辛さとは違うけれど、ビールによく合うわ。」
ビス子はそう言いながら、僅かに額に汗を滲ませながらよだれ鶏を食べて、キリンラガーを煽っている。ま、嫁さんが喜んでるならそれでいいさ(仮だけど)。
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