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提督はBarにいる。
艦娘とスイーツと提督と・8
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いし。」

 改二になって凛々しくなったと思っていたが、中身はお気楽・寝坊助な加古と大して変わっていなかったらしい。

「……まぁ、幾つ食おうがお前の勝手だが、この後の仕事に差し支えないようにしろよ?」

「大丈夫でーす、今日は非番なんでー。」

「それに、対策も準備してあるから大丈夫!」

 対策?なんの事だ。

「何だ?胃薬でも準備してあるのか?」

「違う違う。…もっとこう、自然にさぁ……ふあぁ」

 加古の目がトロンとしてきて、欠伸を噛み殺している。おいまさか。

「というワケで、おやすみなさーい……グゥ。」

「おい、食べた後すぐ寝ると牛になるぞ……じゃなくって」

「寝るなら自分の部屋で寝ろ、ここは執務室だぞオイ!」

 揺さぶっても加古は起きる気配がない。の〇太かお前は。まぁ、これもある意味満足してくれた結果だし良かった……のか?この後、古鷹に連絡入れて引き取りに来て貰った。物凄い謝られて逆に申し訳ない気持ちになった。
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