25話「犬さんと、剣狂いゴブリン」
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あの化物は追撃してこなかったようだ。
……幸先が多難だなぁ……。
あの化物が1匹だけだったら良いが……2匹以上居たら、もう手に負えないぞ……。
僕の技能スキルは、戦闘特化というより、生産スキルを重視して取っているし……。
まだ三歳児ボディだから、そんなに無茶をさせられない……。
『武術の達人と同じ事ができる三歳児がいる件について』
『向こうも同じ事を思っていると思いますぞ……』
あと、不思議だと思った事があるな。
何故かホワイトが重い沈黙を保ったままだ。
とりあえず、安全な場所に行って食事が終わったら、尻尾をモフモフしてやろう。
この銀色の気さくな尻尾が、これまた、たまらんのだ。
ちゃんと手入れしてあって、抱きついてモフり甲斐がある。
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獣人「「この子供、将来、とんでもないスケベーに育つわ!」」
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