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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
1部 始まりは突然に
1章 始まり
平和な日々から波乱の日々への始まり 戦闘はお披露目ですよね
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は子供だろうと大人だろうと摘みゲーに近いし
力があるなら使わないとね
お姉ちゃんが来たら人質が増えるだけでしょ
でもとらハの女性陣は強い人が多いけれど・・・
愛さんとか小鳥とか来たらアウトだけど
力を持っている元男なんだし何とかしないとね。
お姉さんねぇ・・・身長から言ってそう感じても仕方ないか
「多分まだ助けは来ないと思う。外の動きもいまだ無いしね。
まってても事態は悪化する可能性もあるから、様子だけでも調べに行こうと思うの?
私って意外とすばしっこいのよ。だから大丈夫」
にっこりと安心できるように微笑む
慣れてきたとは言え自己嫌悪してしまいそう。
二人を安心させることが第一
「そ、それはでも・・・」
「なら絶対に無事で戻ってきなさいよ。」
「行ってきます。」
俺は背中を見せVサインをして歩き出した。
俺の魔眼では助けはまだのようだし、ここで待っていても、
助けがくる前にアリサがいるってことは
ローウィルエンドなら・・・最悪犯され殺される可能性だってある。」
それは目覚めが悪いな
特に、偶然現場を見ちまった俺は口止めとしては殺される可能性もあるはず
ここは普通の都市ではなく海鳴
ゲームでは忍者がいたり、吸血鬼などがいたり、超能力者や霊能者、のちには魔法使いが生息する魔窟の都市なんだから余裕こいてちゃ危ない可能性もある
そのせいでこのような面倒くさい事にもなってるし…
いくら特殊能力が豊富でも使用回数が限られている今の自分には余裕をこいていることはできない。
それにこの特典をもらって気づいたが、神経は以前と変わらないからどこまで意思を強くもって行えるかが
今の勝負の鍵だと思う。
生き死にの戦いなら分が悪い
殴るけるなら
格闘技をやっていたからまだ耐性のはあるが
人を殺すかもしれないことは、
現代日本人には絶対に精神的ストレスが多くなり不利になることはわかってる。
あっ忘れてた。
見張りが来たせいですっかり忘れていた
少し先ほどの少女の所まで戻った。
「そうそうとりあえず縄だけ切っておくわね。」
盗賊7つ道具の一つで縄を切って
これで自由になりました。
「どこから出したのですか?」
「手品だと思ってくれたら良い。」
二人とも自由になった腕を軽く回したりして
異常が無いかどうかを確認する。
「ありがと。」
アリサと言われていた女の子はそっぽを向いてお礼してくれた。
これがツンデレっていうやつなのか初めて見た。
「本当にありがとうございます。」
「多分あざとかはならないかもしれないけれど、マッサージなどはしておいたほうが良いから」
ここからなら下は見えないから、魔法で偵察も良いけれど
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