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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
1部 始まりは突然に
1章 始まり
平和な日々から波乱の日々への始まり 戦闘はお披露目ですよね
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の服だったのに・・・
はっきり言って怒りゲージMAXって感じ
「姿かたちが人間に出来ていても所詮はガラクタ無勢。
よくもまぁここまでしてくれたもんだ。てめぇは死ね」
俺はある呪文を唱えだした。
「ザーザード・ザーザード・スクローノ・ローノスーク」
「な、なによ、変な言葉を使って・・・なにこのおぞましい魔力は・・・」
「漆黒の闇の底に燃える地獄の業火よ・・・」
「いくら魔力があろうともたがが人間にやられるアタシだと思うな〜」
気丈にもイレインは再び起き上がり俺に向かって来ようとしていた。
「わが剣となりて敵を滅ぼせ」
イレインの腕が上がりまた鞭が飛んで来ようとした瞬間呪文の詠唱が終わった。
そして俺は力ある言葉を発する
『
爆霊地獄
(
ベノン
)
』
言葉を発した瞬間イレインの鞭が当たる前にチリのようにバラバラに分解されていった。
「なに〜」
氷室は驚きうなっているがそんなもの知ったこっちゃない
『魔法の
矢
(
マジックミサイル
)
』
「逃げるんじゃねえ〜」
俺は力ある言葉を使い魔法の矢を出し氷室に直撃をさせた
それは直撃を食らい煙幕みたいなものが広がった。
その中から大きな蝙蝠が現れた。
「我々夜の一族は限りなく不死身だということを教えておいてやろう。
南條とやら覚えておくがいい。私がどこに・・・ぐへぇ」
「こんな怪しい蝙蝠見た事ねえぜ」
奴の会話を遮りおれは大きな蝙蝠をラリアットで動きを止め地面に叩き落した。
「さて俺も疲れた。お前がこうもりになってくれたおかげで非常に残忍で、お前好みのすごく鬼畜な呪文を思い出した。光栄に思え」
「い・命だけは・・・」
さすがにこの場で強がりはいえないらしい。
俺は呪文の詠唱を始めた。
「キー・オーブ・プラタ・ロー 蝙蝠の羽より来たれ
夜魔の王 我が爪に宿り 契約の効力となれ」
「これはなぁ蝙蝠の皮膜が必要な呪文なんだが、丁度お前が蝙蝠だからいいよな食らいな。
よろこびな貴様には自分の生死を選択する
機会
(
チャンス
)
を与えてやろう」
『
青爪邪核呪詛
(
アキューズド
)
』
「この呪文はなぁ俺の命令に逆らったり、爪を外そうとするとその行為の度に応じて赤く変色して行き、
最終的に爪が真紅に染まったとき呪いが発動し、対象は肉体を完全に破壊された上、
哀れな無力なヒキガエルに姿を再構成されるから覚えておけ」
そういって氷村蝙蝠を殴ってしまった。
「凄い……。」
「本当に、何者なの。」
「あのイレインや氷室をを圧倒するとは…。」
上からすずか、アリサ、忍が感想を言ってくれた。
「ごめん、もう・・・」
俺が意識を放す
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