暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
0部 転生
1章 俺の人生がこんなふうに変わるとは思わなかった。
夢のような本当の話
[1/3]
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
きっと誰もが夢見る話。
あの世界にいけたら、イケ面なら、またはお金持ちなら、いつも思っていたりする。
また女性だったらとか、あんな能力あったらとか妄想する事もしていた。
誰もがと言ったが俺自身はそう思っていた。
だけどそれが現実になったら・・・・俺の人生はきっと変わるだろう。
そう思う人も多いのではないのかな・・・
今現在俺は真っ白な部屋にいる。
ここはどこかはわからないが、俺の服装は上下ともに白い服を着ていていた。
そうまるで病院に入院をしている感じにも見える。
頭に白い鉢巻をつけたらあの世の人の仲間入りかも
飾り気の無いベッドで目が覚めた。
まるで病院と思ったのは、ここには入り口が見当たらないからだ。
普通部屋には出入口があるはずなのにそれが見えない。
まさか、拉致された。
とは言っても何にもとりえのない人間が俺だ.
人脈も金も何もない俺なんか拉致っても得なことは全くないから違うと思いたい。
あれ、日本人って人気あったっけ?
でもそれは、日本人女性だったよな?
記憶ははっきりしている。
名前は、池田 丈
年齢は41歳。
性別は男性。
周囲からはジョーといわれているが、
まぁここでは割愛してみよう。
ここまでの記憶は大丈夫。
ここにいても暇だから、
少し時間もあるみたいだから現状を把握するために思い出せる範囲でいいから思い出してみよう。
何かきっかけがあるかもしれない。
そしてここから脱出しないとな。
いつまでもこんな得体のしれない場所には居たくない。
本当に、この年になると慌てなくなるなぁ。
えっと、派遣で仕事をしていたが、40の境になって、勉強がしたくなって大学を目指していた。
そして今日、大学の合格発表があって見に行ったんだよな
無事大学には受かっていた。
歓喜の雄たけびを上げて周囲に冷ややかな目で見られたのは恥ずかしかった。
なにせ20代前後の若者が多い中
おっさんの吠え声。
穴があったら入りたい心境だったなぁ
久しぶりに赤面したよ。
あまりの嬉しさに浮かれて帰る途中で、自分に祝杯をするために、コンビニで買い物をしようとした所で、
周囲が騒がしかったから野次馬をしに行ったんだった。
これが間違いだったのかも
でもあの場面に差し掛かったら誰でも行くんじゃないかな。
見物を見たら、刃物を持った怪しいおっちゃんが、幼女に向かって刃物を振りかざしていたから、
無意識に体が動き幼女をかばった。そのまま俺はナイフに刺されてしまった。
でも首相撲をしながら膝蹴りで相手の腹を何度も打ちつつけたんだけれども・・・
あれ?
そこからの記憶が途切れてる?
そんなことを考えていたら、前のほうが視界が揺らぐ?
目の前に怪し
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ