第16話:七色に輝く、虹色のドラゴン
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竜キング・ボルシャック》。
と言うことは……。
「そのまま、G・0で《ボルシャック・NEX》を《超竜キング・ボルシャック》に進化!」
バトルゾーンに《NEX》がいるので《キング・ボルシャック》のG・0条件が成立し、《NEX》の上に《キング・ボルシャック》が重ねられ、バトルゾーンに現れた。
「シールドをT・ブレイク!」
そのまま、勢いよく《キング・ボルシャック》をタップし、龍牙の残りの3枚のシールドを攻撃した。
「ニンジャ・ストライク4、《光牙忍ハヤブサマル》をバトルゾーンに。《ハヤブサマル》自身をブロッカーにして、ブロック!」
だが、突如、龍牙の手札から現れたクリーチャー、《光牙忍ハヤブサマル》によって攻撃を防がれた。
「っ、ターンエンド…」
それを見た勝は驚き、ターンを終える。
「俺のターン!ドロー!マナをチャージ!呪文、《超次元ドラヴィタ・ホール》!墓地からコスト3以下の呪文を1枚手札に!」
再び、超次元呪文を使い、墓地にあるコスト3の《エナジー・ライト》を手札に加える。
「そして、コスト5の《勝利のプリンプリン》をバトルゾーンに!」
今度はドロマー超次元ではあまり使われない、コスト5の光、水、自然のサイキック・クリーチャー、《勝利のプリンプリン》。
能力は相手のクリーチャーを1体選び、そのクリーチャーは次のターン、攻撃もブロックもできなくする能力。
「その能力で、勝の《キング・ボルシャック》は次のターン、攻撃もブロックもできない!ターンエンド!」
「くっ!?僕のターン!……マナをチャージしてターンエンド」
前述の通り、龍牙は《勝利のプリンプリン》の能力を使い、勝の《キング・ボルシャック》を動けなくし、ターンを終えるも、勝はマナを貯めて、龍牙にターンを返す。
「俺のターン!ドロー!呪文、《超次元リバイヴ・ホール》!俺の墓地の《ハヤブサマル》を手札に!」
またまた、超次元呪文。しかも、墓地の《ハヤブサマル》を回収し、次のターンの守りも万全の状態。
「そして、超次元ゾーンからコスト7の《勝利のガイアール・カイザー》をバトルゾーンに!」
「っ……!」
第3のサイキック・クリーチャー、《勝利のガイアール・カイザー》が現れたことに勝は驚いてしまった。
何故なら、《勝利のガイアール・カイザー》、《勝利のリュウセイ・カイザー》、《勝利のプリンプリン》の3体のサイキック・クリーチャーが揃って、初めて真の力を発揮するのだ。
「V覚醒リンクっ!」
3体のサイキック・クリーチャーが同時に裏返り、合体。1体の巨大なクリーチャーに姿を変えた。
「《唯我独尊ガイアール・オレド
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