第4話 初めてのデートと初タッグ[後編]
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ながらスパイダーと戦っていた。
「うん!」
穂乃果は頷いた。
「さぁて、レベルアップといくか!」
そう言ってエグゼイドは赤いガシャットを取り出した。
[ガッチャン!]
「大・大・大変身!」
[レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!アガッチャ!ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!]
「さぁて、いくぜ!」
エグゼイドはロボットアームズのゲキトツスマッシャーを片手に装備して重いパンチを打ち込んだ。
あまりのパワーにスパイダーは10mもぶっ飛んだ。
「すごい」
花陽はエグゼイドの力を見て言った。
「うおおおおおお!」
エグゼイドはゲキトツロボッツガシャットをキメワザスロットホルダーに差し込んだ。
[ゲキトツクリティカルストライク!!]
ゲキトツスマッシャーを切り放しロケットパンチの様にスパイダーにぶつけてそのままエグゼイドは走り出した。
スパイダーは鉄骨にぶつかり動きが取れなかった。
そしてエグゼイドはゲキトツスマッシャーを装着して何十tのパンチをスパイダーに打ち込んだ。
[会心の一発!]
「ゲームクリア!」
そうエグゼイドは言った。
「バカな、ショッカーの俺が負けるはずが!ショッカーは不滅だー!!」
そう言ってスパイダーは爆死した。
「ふぅ」
エグゼイドはレーザーを見た。
レーザーはガシャコンスパローを蜂女に向けて連続で放った。
「乗り乗りでいっちゃうぜ!」
レーザーはギリギリチャンバラガシャットをガシャコンスパローに装填した。
[ガッシュ!ガシャット!キメワザ!ギリギリクリティカルフィニッシュー!]
レーザーはガシャコンスパローから大量のエネルギーの矢を放った。
蜂女はそれを全て喰らった。
「バカな、この私が!」
ドカーン
強力な爆発により蜂女は跡形もなく爆死した。
「へへっ」
レーザーは少し笑いながらエグゼイドを見た。
「解毒薬をゲットして来たにゃー!!」
そう凜は言った。
「よし早く病院にいくぞ!」
そうエグゼイドは言った。
ーーーーー
雄介はエグゼイドから変身を解いて真姫の毒が解毒されるのを待っていた。
「おい!」
貴利矢は片手にコーヒーを雄介に渡した。
「ありがとうございます」
そう雄介は言った。
「お前あの子の事が好きなのか?」
貴利矢は雄介にそう聞いた。
「はい、初めて他人を好きになったのが真姫でした」
そう雄介は言った。
「そうか」
貴利矢はそう言った。
ーーーーー
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