暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
出撃・礼号作戦!〜決戦、集積地棲姫!〜
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 スペアリブ500gに対して醤油と酒を大さじ3ずつ、砂糖を大さじ2、コチュジャンを大さじ1弱入れて合わせ調味料は完成。スペアリブの鍋を空けて、スペアリブを一旦取り出したら、今度は鍋にごま油をひいてスペアリブに焼き目を付ける。

 俺はその間に砂肝と合わせるマッシュルームをスライスする。砂肝とマッシュルームの分量は……まぁ適当だなw以前にも使ったセラミックの鍋に、砂肝とマッシュルーム、乾燥にんにくのスライスと鷹の爪、塩を入れてオリーブオイルをヒタヒタに。もうわかったよな?……そう、以前作ったアヒージョだ。今回はマッシュルームオンリーではなく砂肝も使う。中弱火で30分程コトコトと煮込めば完成だ。

「提督さん、スペアリブもいい感じですよ♪」

「よしよし。そこまで焼き目が付いたら水を300cc加えて少し煮込んで、その後で合わせ調味料を加えてくれ。」

「は〜い♪……でもホント、提督さんってお料理上手ですよねぇ。」

「そうかぁ?俺よりも上手い奴なんて一杯いるし、艦娘それぞれの得意料理だと敵わない奴もいるぞ?大和のアイスとか、加賀の肉じゃがとか……。」

「へぇ〜。…あ、因みに私はサンドイッチが得意なんですよ!」

「ほぅ。後で食ってみたいな。」

 金剛の夫だからな、煩いぞ?俺は。アフタヌーンティーによく出されるから金剛もサンドイッチは得意料理だからな。

 合わせ調味料を加えたら更にスライスした生姜を1片分。落し蓋をして、30分中弱火で煮込む。その後で蓋を取り、チンゲン菜を切らずに1枚ずつ剥がして1株分加え、5分位煮込む。チンゲン菜に火が通ったら完成。

「よし、『スペアリブのコチュジャン煮込み』と、『砂肝とマッシュルームのアヒージョ』完成……っと。」

 さぁ、もう少し作ろうか。
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