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私の悪魔が囁く
収まり。

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「ぐ!あがぁぁああ!ぐぅぁぁああ!!」

突然悪魔が叫び出した。

「若菜ちゃん!戻ってきて!」

「ぐぅぅうう!だま、れ!がぁぁああ!!」

バタン

悪魔が倒れた。

「ふぅ。今回は、なかなか手強かったわね。」

「確かに。怪我人を、医務室に!」

そう璃が言って、和泉と陽とほかの怪我人を医務室に運んだ。

「怪我人が多いわね。」

「そうだね。でも、死人が出なくてよかった。」

「そうね。」

と、ここで若菜が目を覚ました。

「ん、んぅ。ハ!」

勢いよく頭をガバっと上げたら頭が痛い。

「っう。皆さん無事ですか?!」

「うん。命に別状はないよ。」

「ごめんなさい!皆さんに迷惑かけて!」

「…………大丈夫。初めての人は大体こうだから。」

「でも、怪我までさせちゃって……。」

そう言ったら、璃さんが頭を撫でてくれた。

「大丈夫。若菜ちゃんのせいじゃないよ。そこまで気にしなくていいよ。後、明日早速、悪魔と仲良くする事をするよ。それまで、ちゃんと休んでね。」

「は、はい。」

ここで、私は寝た。
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